懲りない悪徳信金「永和」と悪質信金

(平成19年9月5日に東京・坂入健司様から資料を送っていただきました。)

●続発する瀬戸信用金庫の不祥事

07.08.24(金) 瀬戸信用金庫尾張旭支店で顧客の口座を無断で解約したとして元職員を詐欺容疑で逮捕。

顧客の預金を無断解約したとして、愛知県警瀬戸署は24日、瀬戸信用金庫(愛知県瀬戸市)の元職員で建設作業員加藤浩樹容疑者(42)=同県大治町西條=を詐欺の疑いで逮捕した。

調べでは、加藤容疑者は05年2月下旬ごろ、同県尾張旭市内の同信金尾張旭支店で、同市内の女性顧客(65)から預かった通帳と印鑑を自分の妹(41)に使わせ、定期積立預金を解約するなどして現金約400万円をだまし取った疑い。


07.06.16(土) 瀬戸信金今池支店に勤務していた20代女性職員、1億2千万円着服の疑い 瀬戸信金支店(日経新聞)


昨年10月から今年3月までの間に複数回にわたり、現金自動出入機(ATM)の現金を抜き取っていたとみられ、調査を進めている。

同信金によると、女性職員は支店の出納係で、ATMの現金の補充を担当していた。現金補充の際は、支店長や次長、支店長代理などの職員が立ち会うことになっており、ATMの現金を補充する部分の鍵は支店長代理が管理していた。しかし、この支店では、上司が立ち会わないことがあり、女性職員は、自動的に現金を計数し、保管する機械から現金を着服したり、ATMの鍵を開けて着服したりしていたという。また、ATMにある現金の金額を管理するコンピューターのデータを改ざんし、発覚を逃れていたという。


同信金は、10日に東海財務局に報告し、12日には愛知県警に届け出た。瀬戸信用金庫は、05年6月に職員2人が客の口座から約2億5000万円を出金し、約8000万を着服した問題で東海財務局から業務改善命令を出されたほか、昨年12月にも振込手数料を二重徴収していたことで業務改善命令を出されている。記者会見した大島理事長は「内部管理や職員相互のチェック、職員の把握が徹底していなかった」と謝罪し、「被害額が明確になれば、告訴することも検討する」としている。

●業務改善命令が出るも、顧客からの解約の申し出で別件が発覚した事例

平成18年8月11日

各 位

熊本中央信用金庫 理事長 渕上 健一

不祥事件の発生にかかわるお詫び

日頃より、皆様方には当金庫の業務運営にあたり、多大なご協力を賜り心よりお礼申し上げます。

当金庫は、昨年12月に不祥事件に伴う業務改善命令を受けて、その改善策や防止策に取り組んでいるところでございますが、平成18年6月16日に、別の元職員によるお客様の定期預金の着服という下記の不祥事件が発生いたしました。 このような事態は、日頃より当金庫を信頼しご支援とご愛顧を頂いておりますお客様をはじめ、会員の皆様および地域の皆様からの信頼を損ねることであり、関係する全ての皆様に、多大なご迷惑とご心配をお掛けすることになり、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げる次第でございます。 当金庫では、不祥事件の防止を経営の最重要課題と位置づけ、策定した業務改善計画に基づき、種々の改善策を実施してまいりました。

しかしながら今般、再度の不祥事件発生を厳粛に受け止め、役職員一同改めて猛省するとともに、再発防止に向け内部管理態勢の一層の充実・強化を図り、健全な業務運営に努めてまいる所存でございますので、何卒、引き続きご支援お引き立てを賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

事件の概要

  1. 本件は、本年6月16日水俣支店において、お客様からの定期預金の解約申し出により判明しました。

  2. 内部調査の結果、窓口担当であった元女性職員が、平成7年8月から18年4月までの間、お客様の預金を不正な手続きによって着服していたことが判明しました。 また、そのほかにも次の不正行為が判明しております。 ・カードローンから不正に引出し着服していた。 ・ATMに現金を補填すると見せかけて着服していた。

  3. この元職員は、現在34歳、旧丸島支店、水俣支店及び佐敷支店に勤務していた。

  4. 現在、判明しているお客様への不正行為累計額は31先490百万円で、このうち実質的な被害額は11先94百万円で、その他ATMから14百万円を着服しており、実質事故金額は108百万円です。

  5. 着服した資金については、住宅修繕費、負債返済資金、生活資金などに費消したと申述しております。

  6. 当該人は、平成18年7月31日付けで懲戒解雇処分としております。

  7. 本件については、刑事告訴することにしております。 本件に関するお問合せ先 担当部署:経営企画部 電話番号:096-366-1125 受付時間:午前9時から午後5時まで(土・日・祝日を除く)

●業務改善命令が出て、人事刷新をして信頼回復を図った事例

職員の着服を隠し、中国財務局から業務改善命令を受けた倉吉信用金庫(鳥取県倉吉市昭和町一丁目)は十日、臨時総代会を開き、同日付けで安部和臣理事長の退任、財務省出身の大畑勇顧問(63)が理事長に昇格することを決めた。安部理事長は非常勤の相談役となる。さらに経営責任を明確にするため、監事の森脇征洋氏の辞任、谷岡忠範専務理事と田中希弘常務理事を降格処分にした。


総代会の席上、安部理事長は「多くの皆さんにご迷惑をかけ、心からおわび申し上げます。厳粛に受け止め、人事刷新を図り、新体制で法令順守体制の確立、二度と不祥事が起こらないよう内部体制の確立に臨んでいただきたい」とあいさつ。事件の経過や業務改善命令について報告した。


総代からは「倉信は中部地区にはなくてはならない金融機関。力強い支持と協力をしていく」「一人の人間の行為が大きな金庫の所帯を揺るがすということを職員にしっかり教育し、安部理事長も側面から信頼回復に努めてほしい」という意見や要望が出た。


理事をこれまでの八人から九人に、監事三人を選任後、理事会、監事会を開催し、大畑氏を新理事長に選任した。


新体制を任された大畑新理事長は「不祥事が発生しない体制づくりと収益改善に努め、健全で地域から信頼され、安定的に存在できる金庫を目指していきたい」と抱負を語った。


(net nihonkai)06.11.11

●事件が発覚し、財務局からの業務改善命令が出ても十分な対応を取らなかった例では、事件が続発している。それに対し、事件の概要を公表し、人事を刷新して信頼回復を図り、経営の健全化を勤めたところも有る。

永和信金はどうか。事件の隠蔽を図り、人事の刷新どころか、被害者を貶めた者は出世するという常識では考えられない金融機関だ。私の件では清水一男、別の件では杉友和義だ。私の件でも、別の件でも告訴すると脅すだけで、それ以上のことはしない、いや出来ないのだ。

業務改善命令が出ても新たな不祥事が発覚する信用金庫が存在する中、隠蔽体質の永和信用金庫では他にも数多くの不祥事が隠されているかも知れない、そう疑わざるを得ない永和信用金庫の体質、対応だ。