『脅しは常套手段』、久保井総合弁護士事務所

平成24年10月10日に久保井総合法律事務所に送付

いまや弁護士の大量供給の悪い面ばかりが表出している。

年合格3000人体制に、司法制度改革審議会で経済界の代表の意見を押しのけ「大丈夫」と太鼓判を押したのは、当時の日弁連会長久保井一匡だったという事実があります。その結果、法科大学院を出なければ弁護士になれないということで大量の受講生を当て込んで法科大学院を増設したが、合格率の低さで応募者の減少を招き、経営の行き詰まりを招いたり、多額の借金を抱えて弁護士になっても久保井元会長の言うような需要は高まらず、経済的に行き詰まる新人弁護士や、金のために何でもやるという悪質な弁護士を数多く生み出したり、法曹界に混乱をもたらしている。

元「法律新聞」編集長の弁によると、「改革」が進める弁護士増員は、基本的にこの「弁護士の登場」を社会生活のあらゆる局面に広げ、増やせという方向です。それが「公正」な社会になるという描き方ですが、市民からすれば、「脅し」も「肩書」威力も、格段に遭遇する社会になるということです。

まさに私が受けたのは「脅し」であり、「肩書」威力です。「脅し」は一市民の私のみならず、私が日ごろ相談をしている弁護士にも「何とかしろ」と。彼には常套手段である。

平成24年10月10日

「永和信用金庫と闘って40年」 吉川 真二