無責任戦犯!と揶揄、久保井一匡元日弁連会長

平成25年1月13日に久保井総合法律事務所に送付

司法制度改革審議会のメンバーの内訳は、大学教授5人、法曹3人(うち弁護士1人)、経済界2人、他は作家、労組、消費者の代表だったが、久保井弁護士の「ニーズがないのに箱だけ先に作るということではなく、箱を先に作ればそれに見合ったニーズが付いてきます。」といった強弁の前に法科大学院制度と3000人が抱き合わせで決められた。

文部省が主導の抱き合わせ案は、大学がハコモノを作って補助金をもらい、補助金とバーターで文部省から天下りが行く、という魂胆が見え見えであるにも拘らず、正義のバッジをつけた弁護士の代表が経済界の代表の危惧する声を押し切ってまで、役人の昔ながらの汚い手口に加担したのは許されざる行為だった。

その法科大学院はいまや統廃合が叫ばれ、その制度によって高額な借金を抱えたり、仕事にありつけなかったり、弁護士の低レベル化、悪質弁護士の増加など、今日の混乱を招いているが、ネット上ではそれを推し進めた久保井元日弁連会長を「戦犯」と評している声もある。又、今日の混乱に何の弁明も無く、多数の弁護士を抱える事務所のトップとしては無責任極まりない。まあ、言いっ放しの無責任さは私の件で「警告書」を送りっ放しでも証明済みか。

平成25年1月13日

「永和信用金庫と闘って40年」 吉川 真二