下手な言い訳だらけの『回答書』に対する返答

平成25年12月10日 藤原弁護士からの『回答書』

『返答』

① 金伊三雄振出手形については、杉山が持ち込み払い戻しまでした事は藤原先生に説明してきました。したがって私が全く知らないうちに私の口座を利用した取引であったということも説明してきました。払戻書への偽の私の署名が、勝原による代筆か、それ以外の者が作成したものかどうかが、何故重要ではないのでしょうか。本人の知らないところで文書が勝手に作られる事が、信用を重んじる金融機関であっても問題ではないのでしょうか。昔から、1円の金額の計算が合うまでは帰る事が出来ないという金融機関でそんな杜撰な事が許されるのでしょうか。準備書面でも、「その日の総合勘定が合わない場合、金融機関としては、当日のうちにチェックを実施し、その正誤を確認しなければならないはずである。顧客は、かかる二重、三重のチェックにより、厳正な事務処理、取引管理を実施してくれるとの信頼があるが故に、安心して金融機関と取引するのである。ところが、かかるチェックを被告が実施したとの形跡は皆無である。」「証人立岩のいうとおりに、双方の対照科目、それぞれの残高が合うこと自体有り得ないことである。」「同様の記載間違いは他にもあるが、原告の意思に基づかない、いわば虚偽の取引が記帳されている事を物語っている。」「この様な記帳の誤りは、当時の被告が、顧客である原告の割引手形およびその他の目的による持ち込み手形を、適正に管理していなかったことを示しており、…」「金融機関の記帳としてはありうべからず杜撰な記帳や取引管理があったとの事実があること」「本人の意思に基づかなくても、被告が自由に原告の手形貸付を起こす事は可能であることは自明の道理である。」「被告が、原告の意思に関わらず原告の持ち込み手形をいかようにでも扱えたことなど、被告がしてはならないことをしていた事実を如実に証明している。」「証人立岩は、他の客からも割引依頼書をもらっていなかったというが、事実に反する。仮に、言うように、割引依頼書を取っていなかったとすると、そのこと自体被告の過失と見るべきで、このことによる混乱が生じた場合や、客が割引を否定した場合には、他に合理的な証明がない限り被告の帰責原因とされるべきが相当である。」「被告の手形管理の杜撰さを如実に示している。」「原告が自書により作成すべき書類について、代筆が多すぎる。」と記したのは誰なのか。

「ところで、これらの書類は、どれが重要でどれが重要でないと区別できるものではなく、いずれも本人意思の確認上不可欠であり、それ自体で本人意思が確認できるものとして作成されるものでなければならないが、特に、『金融機関借入用手形』、『普通預金払戻請求書』は本人の最終意思の確認上どうしても必要である。(中略) 『金融機関借入用手形』、『普通預金払戻請求書』が原告によって作成されていないとなれば、そのこと自体全体としての手形手続が原告の意思によるものでないことを疑わせるに十分である。」「一連の手続に関して、一部の書類が自筆、一部が代筆となっている場合には、そのこと自体極めて不自然であるが、その手続の最終段階で作成されるべき書類については、特に慎重に作成され、またそれが本人意思によるものか否かも、より慎重に検討されるのでなけれればならない。」とまで書いていたが、何故重要ではないのか。単なる言い訳に過ぎない。

訴訟で勝原の証言の虚偽、私自身が払戻請求をしたり、手形割引を他人に頼んだり払戻請求を依頼した事もないと法廷で本人供述したり、準備書面でも主張していたのに、また、準備書面の随所に「被告の悪意、過失の存在は明白である。」「信じられない事であるが、元帳と通帳の記帳が著しく食い違っている。」「原告の意思に基づかない取引が原告の取引として扱われている。」など、前記にもあるように永和側の重大な過失を指摘していたにもかかわらず、回答書ではまるで他人事のように書いていましたが、弁護士としてどれだけその点を追及し、依頼人の期待にそう仕事をしたのか、はなはだ疑問である。

準備書面は依頼人の言い分をそのまま書くものですか?弁護士として吟味し、考察を重ねて、これなら法廷で争えると判断し、作成するものではないのですか。あれだけの準備書面を作成しながら、裁判では徹底追及をせず、証人請求でも私の要望どおりにせず、負けに導いたのは裁判になってから何かの要因があって変心したといえる。

この一点でも、永和と裏取引をしたといえる。

② 谷支店長の暴力団発言については、何度も言うが、暴力団の名前を出して相手を威圧し、資料提出を拒否した事に違法性はないのですか。その後提出された改竄後の資料との因果関係はないとはいえないだろう。

この点を裁判で追求する事によって、永和の違法体質を印象付ける事になり、裁判を有利に導く事になると思うのですが、私の強い要望にも拘らずそれを回避したということは永和に有利になるよう導いたといえる。

③ 吉田弁護士が「春秋会」の会員だった事は藤原弁護士の口から聞いた事です。私はそんな会の名前を知る由もありませんでした。また、「久保井弁護士と取引をした」と主張しているとの事ですが、同じ会でつながりがあるとは主張してきましたが、「取引をした」とはどこにも書いていません。

④ 裁判所から和解の話があったのは、谷口弁護士が辞任する直前の昭和61年6月3日の第25回目の公判での事です。平成3年9月4日に藤原先生の事務所で「金庫側の弁護士から示談の話があるが、どの様にするか。」と聞かれたが、これは法廷外の廊下の話ではない。金庫側と何らかの接触があった証拠である。その後、平成4年6月23日には法廷外の廊下で藤原弁護士と同道の時に吉田弁護士から和解の話があった。

⑤ 藤原先生は証人として次のような証言をしていました。

「内容的にご本人のおっしゃることが、資料等と照らし合わせてですね、かなり真実性があるということで、これは、主張、立証いかんによってはですね、勝訴見込みがあるということもあったと思います。」「彼が持ってきた関連の伝票ですね、あるいは銀行が作成したという、彼が扱ってる手形なり、預金なりの明細を見ましてですね、かなりいい加減なとこがあったと、問題もあったというふうに記憶してます。」「金庫が作成したといって提出された書類がですね、やはり、先ほどの債権一覧表でしたかが、実はどうも一部村上さんの筆跡であったというようなことも、書面、私が素人なみに比較してみて、そういう部分もあったということなので、」

控訴審では、(第1事件)から(第10事件)の全てにおいて、控訴人である私の証言を全て否定し、被控訴人である永和信用金庫側の証拠採用、証言全てを認めたものだった。普通に考えて、裁判所相手に弁護士まで雇って10もの事件をでっち上げたり、虚偽申告する事など出来るわけなどないだろう。どんなに頭の良い詐欺師でもそれだけの事件を一度に裁判所に訴えはしないだろう。

藤原弁護士は判決前に会ったときに、「裁判所は永和信用金庫と吉川さんをどちらを取るかといえば、永和を取る」といっていたが、実際その通りの結果になった。弁護士と裁判官は同じ法曹界で何らかのつながりはあるが、一般市民とはつながりは無い。原審の大阪地方裁判所では3月に判決の予定だったのが、5度も延期されて11月に判決が出た。上記の証言では「勝訴見込みがあった」はずだったが、この間、双方の弁護士とは何らかのやり取りがあって「十分な主張、立証」をしなかったと推測できる。

⑥ 弁護士会関係者からの電話の件について、谷口弁護士の懲戒申立書に藤原弁護士の名前を記載していたか、担当委員からの質問に対して私の名前を述べた事はありませんか、という事ですが、懲戒申立書を作成したのは、鶴橋のお坊さんに書いてもらったものでその時点では委任している弁護士はありませんでした。その後、そのお坊さんの紹介で藤原弁護士を知ったのですから、貴方の回答書に書いてある事は詭弁としか言いようがありません。

⑦ これまでの回答に付け加える事はないとのことですが、要するに弁解の余地がないということですか。

―「裏取引」とは具体的にどのような事実をいっているのですか。私には全く理解できません。―

判決に対する藤原弁護士の「杉山を訴えるべきだった」という感想はその通りだが、何故私の主張が一切受け入れられず、永和側の主張が採用され、このような判決になったのかの説明は無かった。準備書面では「谷支店長の暴力団発言」が書かれていたが、藤原弁護士は裁判ではその事には触れず証人申請をしなかった。私はこの一件だけでも永和側の不法行為が立証されると確信していたが、何故か触れずじまいで裁判は負けてしまった。

そもそも谷口弁護士の辞任の理由は、谷支店長への証人尋問拒否にある。つまり、金庫側との裏取引があったので金庫側に不利になる証人尋問ができなかったのである。

また、藤原先生が「村上博志は、一人で勝手に永和信用金庫と交渉して、金を貰って裏取引きした。だから村上を通じて谷口弁護士に事件を依頼したのは吉川の落ち度であった」「吉川が杉山常好の紹介で永和信用金庫と取引したのは、吉川の落ち度であった」と言っていたが、永和信用金庫の違法性を十分認識した発言で、村上や安東を証人尋問すれば裁判の結果は違っていたはずだが、それもしなかった。

藤原弁護士は永和からの和解話や永和から融資を受ける話などを私に持ちかけていたが、永和との何らかの接触があったことをうかがわせるものだ。村上や谷口弁護士同様、永和と裏取引をしていたと思わざるを得ない。


今後は回答しないとのことですが、「杉山常好を詐欺横領、永和信用金庫を私文書偽造で訴えるべきだった。永和信用金庫には大きな責任がある。」と言っていたのは貴方です。関わった人間に次から次と裏切られ、依頼弁護人にまで裏切られてきたこの40年、何の確信もなしに訴えてきたのではありません。杉山常好や永和信用金庫、久保井弁護士それに藤原弁護士、「名誉毀損」「信用毀損」で訴えてこないのは私の主張が正しいからだろう。

最近、悪質弁護士のトラブルが増加しているそうだが、世の中に警鐘を鳴らすためにもこれからもインターネットで訴えていくつもりです。ご自分が正しいと思うならいつでも訴えてきなさい!!