藤原紹介の鑑定士が筆跡鑑定を拒んだ訳

村上博志が私の知らないうちに頻繁に永和信用金庫へ行っていた。後に谷支店長から「村上に指図をしているのか」と言われたことがあったが、私には見に覚えのないことで否定したが、村上は永和信用金庫で調査をするうちに永和の不正を見破って、私に内緒で永和を脅していたのだった。

私が永和に提出を求めた資料に村上の筆跡と思われるものが有った。筆跡鑑定を藤原弁護士の紹介で鑑定士に頼んだが、村上の分だけやんわり断られた。当初藤原は私に「村上は永和からお金を貰って書類を作成している」と言っていたが、裁判が進むにつれ村上を追及することをせず、永和に有利に裁判は進んだ。

筆跡鑑定をしていれば決定的な証拠となり、永和の不法行為をあぶりだすことが出来たが、裁判の途中から藤原も永和と裏取引をして私の要望どおりにしなくなった。その時は裏取引をしているとは思わなかったので藤原のいうがままにしていたが、裁判で負けた後いろいろ考えてみれば、藤原と永和がつながっていたことをうかがわせる事実が次々と判明した。

■村上が金庫へ行って作成した資料1

■本店職員が作成した資料

■村上が作成した資料2

金庫職員は村上が金庫の元帳を見て書類を作成することなど有り得ないといっていたが、村上が金庫から聞き取って書いたメモと、作成した書類が存在する。藤原弁護士はこのことを知りながら、金庫職員や村上を徹底追及しなかった。

村上は金庫を調べるうちに不正を知り、金庫を脅し、谷口弁護士を巻き込んで金庫と裏取引をして相当額の金員を得た。

その結果が私にそれぞれ300万円もの大金を、和解金として支払った。